リード

レジェールリード 不都合な真実

これまで4回に渡って自分がレジェールリードを使ってみた経緯や雑感を書いてきたが、前回「レジェールリードと合理主義」でけっこうレジェール万歳的なニュアンスだったので、これで終わってしまうのもなにかと思い、最後にレジェールリードについて気付い…

レジェールリードと合理主義

年明けに並クラもレジェールに移行して4か月。バスクラはもう1年余り前からレジェールにしていたけども、やはり並クラでも使っていると自分がレジェール使いになったんだという気持ちが強くなってきたのを感じる。 それと共に、吹き方全般いろんなことが、…

レジェールリード右往左往

前回、並クラでのレジェール使用をきっぱりあきらめた所(「リードが"へたる"とはどういうことか?」を書いたのもこの頃)まで書いたが、不思議なもので、そうなってみたらまた思いもかけない方面からレジェールに関しする出会いがあった。ちょっとわき道にそ…

レジェールリード七転八倒

レジェールリードに関してかなり長い事懐疑的だったことは前回も述べたけど、バスクラで非常に好感触だったこともあってその認識が一変した。その後バスクラをレジェールで何度も吹き、本番も経験するうちに、慣れてきたこともあるのだろうが、その音色や抵…

レジェールリード狂騒曲

レジェールリードの存在を知ったのはもうかれこれ10年以上前になるだろうか。確か最初にその実物に接したのは2005年夏にパルテノン多摩で開催された国際クラリネットフェスティヴァルでのことだった。この時には国内外の著名なクラリネット奏者が多摩に集結…

リードが"へたる"とはどういうことか?

「1周回って知らない話」といえば最近やってるTV番組だけども、それとは別に、気がつけば自分のまわりにもずっとやってるのに改めて考えてみるとどういうことか分かってない事があることにある日突然気がつかされたりする。そういうのって「今さら他人(ひ…